Content コンテンツ

#19 扶養内が得とは限らない!年収の壁と手取りの意外な関係

お金の義務教育!国の制度全活用~お金の防衛術~

「年収の壁」って、結局いくらまで働くのがお得なの?

103万円、106万円、130万円、178万円……。いろいろな数字を聞くけれど、何が違うのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

実は、年収の壁には「税金」と「社会保険」の2種類があり、仕組みがまったく違います。

特に注目したいのが、2026年10月の社会保険制度の変更。これまで「106万円の壁」と呼ばれていた月額8.8万円以上の賃金要件が撤廃され、週20時間以上の勤務や勤務先の規模などが、加入を判断する重要な条件になっています。

一方、130万円の扶養基準は引き続き存在します。

今回は、年収120万円・150万円・200万円の手取りを比較しながら、収入を増やしても思ったほど手取りが増えない理由を解説します。

さらに、厚生年金に加入することで将来の年金が増えることや、傷病手当金・出産手当金などの保障についても紹介。

扶養内で働くことが必ずしも得とは限りません。

大切なのは、目先の手取りだけでなく、家族手当や将来の年金、働き方も含めて世帯全体で考えること。

パートで働く方はもちろん、共働き世帯や正社員の方にも知ってほしい内容です。